古代から続く、クロアチアのワイン史。その伝統的なワイン造りの精神は、今も深く根付いています。

「Croatia Select」が選び抜いたのは、その伝統的な製法を守り抜くワイナリーが醸す、希少なプレミアムワインです。

豊かな陽光を浴び、自然の恩恵を凝縮した至高のワインを、日本の皆様の食卓へお届けいたします。

クロアチアワインとは

ヨーロッパの隠されたワイン文化

クロアチアは、イタリアからアドリア海を挟んで右側に位置する東欧の国です。
美しい海外線には中世の街並みが広がり、「魔女の宅急便」や「紅の豚」の舞台の一つになったとも言われています。

クロアチアのワイン造りの歴史は古く、約2500年前に南部で始まりました。
130種類以上の土着品種が存在し、現在では300以上の定義されたワイン産地が存在します。

温暖で湿度が高い夏と、マイルドな冬が特徴のアドリア海に面した海岸地域は、ブドウの栽培に理想的。
海岸沿いの丘陵地や斜面に位置するワイン産地は日照時間が長く、甘くて品質の高いブドウが育ちます。

このように、日本ではあまり知られていませんが、実はクロアチアはワイン大国なのです。
そして、これらのクロアチアワインは日本食との相性も非常に良いのが魅力です。
酸味が心地よい白ワインやスパークリングワインはお寿司や刺身、天ぷらなどの繊細な料理によく合います。
一方でフルーティーかつフルボディな赤ワインは、照り焼きなどの甘みとコクのあるソースを使った料理と好相性です。

ワインのスタイル

国の北東部に位置する内陸部では、隣接するスロベニア、オーストリア、ハンガリーのワインと似たスタイルの豊かでフルーティーな白ワインが作られています。

北部の沿岸部に位置するイストラ地域のワインは、隣国イタリアで作られるものに似ており、フルーティーでドライな口当たりが特徴的です。

さらに南に進むと、ダルマチア地域では力強い地中海スタイルの赤ワインの生産が主流となっています。

私たちが今回お届けするのは、クロアチアを代表する二つの海岸地帯、「イストラ」と「ダルマチア」の現地ワイナリーから厳選されたワインです。
地中海の豊かな自然が凝縮された味を、ぜひお楽しみください。

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ワイナリー紹介

アドリア海沿岸、ダルマチア地方ペリェシャツ半島に位置する名高いワイン産地「ディンガチ」。
ここは、何世紀にもわたり、最高級の赤ワイン用ブドウ「プラヴァツ・マリ(Plavac Mali)」種を育んできた名産地としてその名を馳せてきました。
1961年にクロアチアで最初に原産地呼称の認定を受け、保護された歴史的な場所です。

ディンガチの特徴は、急峻な地形と低収量です。
セインツ・ヒルズ・ワイナリーはこの地で、空からの直射日光、海からの反射、そして石からの輻射熱の「3つの太陽」の恩恵を受け、手ですべての作業を行っています。
その結果生まれるのは、濃密な色合いと、赤い果実やプラムを思わせる独自の芳醇な香りのあるワインです。

メネゲッティの起源は、19世紀の農園へと遡ります。
かつてブドウ園とオリーブの木立に囲まれ、農村の穏やかな時を刻んだこの地は、歴史の荒波の中で次第に人の手を離れ、深い眠りにつきました。
しかし2000年に再発見され、その翌2001年にはワイナリーとして新たな幕を開けます。
現在では、美食レストラン、スパ、宿泊施設まで整ったワインリゾートへと進化しています。

イストラのワイン造りは、地中海の光とミネラル豊かな土壌、絶え間ない海風の恩恵を受けて、古くから形作られてきました。
今日でもその伝統は息づいています。

メネゲッティ・ワイナリーが最も大切にしているのは、ブドウが持つ本来の個性とヴィンテージが語る表現をそのまま映し出すことです。
収穫量を低く抑え、完璧な成熟のタイミングを見極め手摘みされたブドウは、バランスの取れたエレガンスと落ち着きのあるワインを生み出しています。