2026/05/20 15:37
19世紀に起源を持つクロアチアの名門ワイナリー「MENEGHETTI(メネゲッティ)」。今回は、こちらのワイナリーから厳選した、きめ細かく豊かな泡立ちが特徴のスパークリングワイン「Classic」と「Classic Rose」に焦点を当てました。
「高級ワイン=フレンチやイタリアン」と思いがちですが、実は日本の家庭料理とも抜群の相性を発揮します。今回は、それぞれのワインに合うお勧めの和食ペアリングをご紹介します!
「MENEGHETTI」ワイナリーの歴史や特徴を詳しくご紹介している記事はこちら
奇跡の復活を遂げた「MENEGHETTI」と、イストラ地方の魅力
アドリア海に面したイストラ地方は、温暖な気候とミネラル豊富な土壌に恵まれた、世界有数のワイン産地です。
オーストリア=ハンガリー帝国時代に農園として誕生した「MENEGHETTI」は、歴史の荒波の中で一度はすたれたものの、2000年初頭に再発見を遂げました。今では、一流ホテルやレストランで構成される世界的な非営利組織「ルレ・エ・シャトー 」のメンバーにも選ばれるワインリゾートへと進化しています。
「MENEGHETTI」ワイナリーは、ブドウそれぞれの個性を最大限に生かし、極上の味わいを生み出しています。
1.華やかな果実味:Classic Rose(クラシック・ロゼ)
持続性のあるきめ細やかな泡立ちが特徴の「クラシック・ロゼ」は、野生ベリーのような甘美な香りが漂う、フレッシュで非常にバランスが良いスパークリングワインです。アペリティフとしてはもちろん、サラダや白身肉のお供としても最適です。
ぜひ試してほしい「和食」ペアリング
「クラシック・ロゼ」は、和食と素晴らしい相乗効果を発揮します。
和食の基本である「出汁の旨味」や「野菜の甘み」を優しく引き立て、日本の家庭料理によく使われる「醤油・みりん・砂糖・出汁」の味付けに驚くほど寄り添ってくれます。
・肉料理:肉じゃが、豚の生姜焼き、鳥のから揚げ、チキン南蛮
・魚料理:お寿司・お刺身(中トロ、サーモンなど、赤身や少し脂ののった魚介と好相性)、ぶりの照り焼き、海鮮丼
・揚げ物:天ぷら、コロッケ、餃子
2.シャープなキレ味:Classic(クラシック)
「クラシック」は、ロゼと同じくシルキーできめ細やかな泡立ちを持ちながら、シャープなキレが際立つ辛口スパークリングワインです。
ピーチと洋ナシのフルーティーな香りと、ヘーゼルナッツのような香ばしいニュアンスが美しく調和しています。魚介をベースとした冷菜や、白身肉との相性が抜群です。
ぜひ試してほしい和食ペアリング
「クラシック」の引き締まった味わいは、「塩」や「ポン酢」を使ったさっぱりとしたお料理と非常に相性が良く、素材の味を引き立てます。
・塩・ポン酢の料理:塩カツオのたたき、水炊き、豚しゃぶ(ポン酢で)
・魚介類:焼き魚、あさりの酒蒸し、あさりのバター醤油炒め、白身魚のお寿司・お刺身
・揚げ物:春巻き、野菜の天ぷら
⚠️【注意】相性を損ねてしまうNGな組み合わせ
・「生臭み」が協調される料理:塩辛、数の子、いくら、青魚(サバやイワシなど)のお刺身
・激辛・濃密な料理:麻婆豆腐、激辛カレー、こってりした豚骨ラーメン
・酸味が強すぎる料理:お酢が強めの「酢の物」、酸味の強い梅干し
※ レモンやスダチなどの柑橘系の酸味やマイルドなポン酢は調和します。お酢を使用する場合は砂糖やみりんを少し多めにして「甘酢」にすると、ロゼの優しい果実味がきれいに包み込んでくれます。
いつもの家飲みを、ちょっと贅沢なひとときに
歴史あるワイナリーが手掛ける洗練された泡は、いつもの食卓を特別な空間へと変えてくれます。あなたはどちらの1本を選びますか?
